夏から秋にかけて発生する台風や豪雨、毎年大きな災害をもたらしています。
前もって対策を講じることが大切です。
1，屋根や外壁にヒビがないかなどを点検しましょう
屋根や外壁に亀裂などあると、そこから水が入り劣化してしまう恐れがあります。
窓の下枠や雨どい、ベランダの排水溝を掃除し排水がスムーズになるようにしましょう。
2、窓やドアを補強しましょう
強風によってガラス窓が割れるリスクを軽減するため、飛散防止フィルムや養生テープ
などを貼っておきましょう。カーテンやブラインドを降ろしておくと強風で物が
飛んできたとき、ガラスの悲惨を防ぐことができます。
3、庭やバルコニーの点検をしましょう
鉢植えや自転車は屋内に移動させるか紐で固定し、飛ばされないようにしておきましょう。
物干しなども風に飛ばされる可能性があります。ゴミや落ち葉などが詰まると水が流れず、
浸水や水漏れにつながるため掃除しておきましょう。
4、非常用持ち出し袋を準備しましょう。
非常用持ち出し袋は両手が開くリュックサックにまとめておくのが基本です。
懐中電灯や予備の電池、携帯電話の充電器飲料水、保存食薬剤など必要最低限の
アイテムを詰めておくと安心です。またハザードマップなどを確認してリスクや
避難先などを確認しておきましょう。
台風が発生したら、ニュースなどの最新情報を確認し、
できることから少しずつ台風に向けた準備をしていきましょう。
