Information新しいパブリックトイレのカタチ ~男女共用の個室トイレ~
『性の多様性に配慮したパブリックトイレのご提案』というセミナーを受けに
TOTOテクニカルセンター大阪へ行って来ました(写真撮るの忘れました💦)
パブリックトイレ(いわゆる公衆トイレですね)は、男女別に分かれていることが一般的ですが、
男女別々のトイレに「入りずらいな。。。」と感じることもあるそうです。
例えば、お子様や高齢者、知的障害・発達障害のある方などが、異性の介助や同伴者と利用する際に、
一緒に入れるトイレが少なくて困るという声が聞かれるそうです。
また、トランスジェンダーなどの性的マイノリティーの中にも、男女別のトイレには心理的に入りずらく、
トイレの利用を我慢するなど強いストレスを感じているそうです。
そこで、車いす使用者トイレなどとは別に誰でも気兼ねなく使用できる男女共用トイレを設けるなど、
新しいパブリックトイレの在り方やレイアウトの工夫などについてお話を伺いました。
※男女共用個室トイレは、広めのスペースを確保し、介助や同伴者が必要な方や大きな荷物を持っている方など
多様な利用者が使えるトイレのことで、性的マイノリティーの安心にもつながるトイレのことです。
(TOTO株式会社より)